久々の投稿よっしーです。
関東平野のど真ん中、埼玉県、現さいたま市産まれの私は、山と海には他県の方々にはないであろう、ある種の異常な憧れを持って育ったものです。
位置的には下の画像の赤い点がざっくりとさいたま市の位置です。関東平野は時計まわりに1時から7時の方角に太平洋、そして7時から1時の方角は山々に囲まれています。山々はおおよそ7時の位置から1時に向けて、関東山地、越後山脈、足尾山地、八溝山地、阿武隈高地となります。
私の育った地は山々から太平洋へと流れる河川には恵まれているのですが、子供時代に喜んで遊べるような綺麗な川はありません。上流の山地かその麓まで行かなくてはなりません。また、海で遊ぶというのも、全く手軽な遊びではありませんでした。
ですので、車を運転する年齢になると、なぜか意味もなく海や山へ行くのです。そしてそこで遊びまくるのです(笑)。
そんな育ちの私ですので、10月11月になると山々の紅葉する景色にも異常な興味が湧いてきます。
ましてや、山頂には白い冠雪、中腹には赤黄の紅葉、麓には緑が残るという、そんな三段紅葉には気狂いじみた興味をわくのも事実です。
残念ながら、ここ数年はコロナ禍ということもあり、他県への移動は控えていましたので、山や海の空気感の欠乏症になりつつあります。
ですので、今回の緊急事態宣言の解除に伴い、こっそり紅葉を愛でに行きました。地元の方曰く、今年の紅葉は赤が長く残らず、すぐ散ったと言っていました。寒くなってきたと思ったら、暑くなり、そして大雨などの影響も受けたそうです。とは言っても私の目にはなんとも風情を感じる紅葉でした。
コロナの第6波への警戒も耳にしますが、早く伸び伸びと他県を存分に味わえる日々に戻りたいものですね。
ではまた、すこやか茶屋スタッフヨッシーでした。
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