年末年始の疲れが今頃に出たのか、何だか風邪っぽい一週間を無事に終えた経理担当ノブオです。
・新年の目標
日本では、「一年の計は元旦にあり」などと言い、物事の始まりは最初にきちんとした計画を立てることが大切だと伝えられています。
そんな中で育った私ノブオも、何となく新年の1月を迎えると目標を立てたくなります。 この新年の目標は我々日本人固有のものではなく、万国共通したもののようです。
・8%のエリートと92%の普通人
そして、面白いことに多くの人が、2月になるとすっかり立てた目標を忘れたいたり、すぐ挫折に気づくことも万国共通して同じだそうです。
ペンシルバニア州スラントン大学の調査では、新年の目標を達成する人はたったの8%で、これは一般的に超エリートと分類される人だそうです。つまり残りの92%の人間は目標を達成できない、よくいる普通人です。
また、「ジャーナル・オブ・クリニカル・サイコロジー」に掲載された論文では、1月半ばには29%、1月末には36%、半年後には54%が目標を放棄したと報告されています。
目標を達成できない多くの原因は、その目標設定の仕方が間違っているからだとされ。。。、 あまり長々と続けるとコンサルティングの話しの様になってしまうので止めますが、とても興味深い話をひとつご紹介します。 目標を達成する8%の人、つまり、その超エリートが実践しているひとつの共通した習慣があります。それが『52:17』です。
・『52:17の法則』
スポーツ界ではインターバルトレーニングと呼ばれる手法があります。ガッとトレーニングしてサッと休む、このインターバルを繰り返すというトレーニング法です。
このトレーニング法がビジネスの世界にも有効であると『Peak Performance 最強の成長術』の中で述べられています。つまり、ひとつの目標に向けて仕事をする時、52分働いて、17分休憩を取るというインターバルを繰り返すというものです。
他の研究でも、52分働いて、17分休むという『52:17』が最も生産性の高い従業員達が好むルーティーンであったと結論しています。
つまり、8%のエリートが無意識に実践しているのが、大きな目標を達成するために、短時間で解決できるような細かな具体的なゴールを決め、それに集中して取り組む、そしてすぐ休む、これを繰り返しているというのです。
もし興味があれば、52:17の法則で検索してみてください。
もしかすると役に立つかもしれませんよ。
実践してみて、『おいっ!なにサボってんだ!!』と怒られるかもしれませんので、自己責任でお願いします(笑)
ではまた、経理担当ノブオでした。
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