いよいよ初仕事が頭をよぎる頃となっているヨッシーです。

年末年始のご注文分の出荷から新春セールがスタートし、今年の初出勤からハードな日々が続きます。

ところが、私の初仕事はお年玉の準備から。上は高校生から下は幼稚園児まで、毎年ポチ袋に入れる際に工夫を凝らすのですが、今回は『ターバン野口』を折りました。折り紙と違い折りにくくなかなかの労力で、まさに仕事といった感じでした。

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折りながら、お年玉っていったいつから始まったのか、どんな意味があるのか、いろいろ調べてみましたが、全く知りませんでした。来年は現金でなく、餅にしようかと。。。お年玉の起源はお金じゃなく餅だったというので。



以下All About>暮らし>お年玉とは?由来・意味、起源はお金じゃなく餅だった!の引用です。

"現在のお年玉はお金が主流ですが、もともとはお餅でした。 でも、単なるお餅ではありません。なぜならそれは、「魂」を象徴するものだったからです。魂なんていうとビックリしますが、生きる力、気力を意味するものだと思ってください。昔は、年の初めに年神様から新年の魂を分けていただく、つまり、毎年一年分の力を授かると考えられていたのです。 そもそも一連のお正月行事というのは、新年の神様である「年神様」を家に迎えて・もてなし・見送るための行事です。年神様は、新しい年の幸福や恵みとともに、私たちに魂を分けてくださると考えられてきました。 毎年魂を分けていただくということは、その数を数えれば年齢になります。そこで、誕生時には魂があるから生まれたときは1歳と考え、その後は元旦がくるたびにみんな一斉に年をとる「数え年」だったわけです。 では、どうやって年神様から魂を分けていただくのでしょう? 鏡餅が年神様の依り代であるように、家にいらした年神様は鏡餅同様に餅玉に依りつきます。すると、餅玉には年神様の「御魂」(みたま)が宿ります。この年神様の御魂が宿った餅玉が、その年の魂となる「年魂」です。そして、年魂をあらわす餅玉を、家長が家族に「御年魂」「御年玉」として分け与えました。これがお年玉の由来! 玉には魂という意味があります。 この餅玉を食べるための料理が「お雑煮」で、餅を食べることで体に魂を取り込みました。ですから、お雑煮には必ず餅が入っており、お雑煮を食べないと正月を迎えた気がしないという感覚も合っているのです。 また、年の賜物(たまもの)であるため、「としだま」という説もあります。"
上記のリンク元 > https://allabout.co.jp/gm/gc/404101/

今年は東京オリンピック年でもありますし、日頃知らずに行なっている文化的な行事について、日本文化について少しは勉強しようかと思わされました。

ではではこの辺で。

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